妻子持ちの僕が女装を始めた

関東のクノタチホさんになりたい。

アウルバンドと出会って

オイラは、中学二年の時に
XJAPANに憧れて、親にギターがやりたい
ギターが欲しいと言うようになりました。

父親の知人が昔ベースをやってて
ギターじゃなくて、ベースなら貰えるとのことで
我が家にベースが届いたのです。

この些細な出来事が今後のオイラの人生を180度ぐらい変えてしまいます。
この時に届いた楽器がベースじゃなかったらとか
たまに思う時があって
もしこの時に来た楽器の弦の本数が6本だったら
きっとすぐにやめていたと思う。

この出来事から、中学二年~二十代半ばまで音楽漬けの毎日になります。
17歳ぐらいになると、音楽でたまにお金が貰えるようになりました。

でも、音楽で生活していこうって気持ちもなかったので
20歳の頃に音楽から少し離れます。

色々とあって、オーディションの話が来ます。
それでスタジオで演奏したら、そのバンドで弾くことになりました。
音楽生活の再開。
不安定だったものの音楽での収入がアルバイト一ヶ月分ぐらい貰えるようになりました。
そんな生活が数年続き、出産、結婚、就職を機に音楽をやめました。

趣味でたまに、弾く機会があったものの
やがて全くなくなり
2年ぐらい全く楽器に触れることすらなくなり
女装を始めて、二ヶ月ほどのこと。

池袋アウルで飲んでる時、隣の席の人と音楽の話になり
それを聞いていた、店員さんがたまたまアウルバンドの人で、バンドに誘ってくれました。

久々にバンドで演奏できることが凄く嬉しくて
実際に演奏してみたら、凄く楽しくて

20人ぐらいいるメンバーもとても良い人ばかりで
みんな同じ共通の趣味を持っていて
おもしろい方達です。

アウルバンドに出会えてよかった。
また、ステージに立つ機会を与えてくれて
感謝感謝です。

そんなわけで
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これに出ます。
女装娘学園祭で「あにまぐろ」ってバンドでベース弾きます。
このブログ見たよ!
なんて言ってくれる人いたら、嬉しくて一杯おごっちゃうかもしんない!

ではでは~