妻子持ちの僕が女装を始めた

関東のクノタチホさんになりたい。

私はMTF?

MTFって、自分の中での認識では
性同一性障害ってやつで
男性として生まれてきたが、心は女性であるってことなんだけど。


果たして、自分はMTFなのか?と考えることがある。

私を実際に知っている人は
私のことををハッテン系だったり、ファッション系だったり、バンドの人だったりと
それぞれのイメージを持たれていると思う。

実は、実際のところ男性同士のハッテンということに対しては今でも抵抗があるので
ハッテン系というイメージを持たれていることはわかっているが、実は偏見なのだ。

ただし、レディースファッションだったりバンドは好きだ。
私に対して、MTFのイメージを持っている人は
恐らくいないであろう。


自分でどっちの性別で生まれることは、選択することは出来ない。
もし、仮にも性別を選択できたなら
私は女性として生まれることを選択したであろう。

実は、小学生の時に
性別に違和感を感じていた時期があり、それは世間的に認められないことだから隠していたのだが
そのことは、大人になってからも心の内に隠しながら
密かな憧れとしてずっと持っていた。


小学生の時に漫画で読んだ
らんま1/2にとても憧れていたことを今でも覚えている。
もし、本当に水をかけると女性になれる泉があるなら、躊躇なく飛び込みたいと当時は本気で思っていた。

女装を始めた時
自分はMTFではないと豪語していたし、自分にも言い聞かせていた。

だが、幼少期の時のことからよくよく考えると
自分はMTFよりなのかもしれないと、最近思うようになってきた。

ただ、世間体とか社会生活から
女性になるわけにはいかなくて。
ただ、私はらんま1/2に憧れているんだ。
要は、男性である自分と女性を演じている自分と共存していきたいのだ。

でも、今でも水をかけると女性になる泉があれば
躊躇なく飛び込んでしまうだろう。


いくら考えても自分がMTFであるか、答えはでないんだな。
まあ、難しく考えることはやめよう。

やはり、一番いいのは
後悔ない人生を送りたいってことなんだろうな。


うむうむ
ではでは!